2009年7月13日月曜日

養殖真珠発明記念日


三重県鳥羽市のミキモト真珠島で、真珠の母貝であるアコヤガイの放流がおこなわれました。
この催しは、明治26(1893)年7月11日に御木本幸吉が鳥羽の相島(おじま)(現在のミキモト真珠島)で世界初の養殖真珠を誕生させたことを記念して2003年から毎年この日に行われており、今年で7回目を迎えます。
当日は午前と午後の2回、観光客や従業員、同島で実演をおこなっている海女さんらあわせて約300名が生後1~2年のアコヤガイおよそ2,000個を放流しました。
関係者らは「これらの貝が根付くよう、鳥羽の海が美しくあり続けてくれれば」と話していました。

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